市民ランナー教員の『一歩一歩』

市民ランナー教員の『一歩一歩』

長距離をひた走る小学校教員のロードを振り返る

生産する仕事

明日から、子どもが登校してくる。

今日は出勤日。会議も詰まっているが、自分の中では完全に「リズムづくり」である。

目の前の会議や打ち合わせをこなしていくよりかは、ある程度、先を見据えて先取りを繰り返したい。

 

与えられた会議のスケジュールをこなす。目の前のことをこなしているだけでは、仕事は進まない。

自分で工夫し、考えて仕事の段取りをつくっていく。

 

ここに生産者と消費者の違いがあらわれていく。

働き方改革が進まない大きな原因に、仕事の仕方が「消費的」であることを感じている。

消費者は不満を言う。誰かのせいにする。受け身だからこそ、目の前のことしかこなせない。

仕事をするということは、何かを「生産する」ことだと考えている。

 

生産すること。

イデア、時間、工夫。

それらの試行錯誤が自らを高めていく。