市民ランナー教員の『一歩一歩』

市民ランナー教員の『一歩一歩』

長距離をひた走る小学校教員のロードを振り返る

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

生産する仕事

明日から、子どもが登校してくる。 今日は出勤日。会議も詰まっているが、自分の中では完全に「リズムづくり」である。 目の前の会議や打ち合わせをこなしていくよりかは、ある程度、先を見据えて先取りを繰り返したい。 与えられた会議のスケジュールをこな…

仕方なくない

休職、退職。 担任が途中で変わる。 担任が不在のクラスがある。 代替で初任が来る。不思議じゃない。これからの時代、頻繁に起きる。でも、普通じゃない。仕方なくない。療休は仕方ないのか?そこに危機感はないのか?昨日まで机を並べ、仕事をした同僚が休…

この時期の準備が

この時期、夏休み中に12月までの授業準備をあらかた終わらせる。 もちろん、変更前提で。 どの単元がどれくらいの時数なのか。 必要なプリントを作成する。印刷も。 指導事項は何か。 余裕がある時期なので、単元同士はもちろん、他教科や他学年との関連も見…

偉そうに感じる

「学校の手を煩わさせない」 「全員を参加させる」 この3日間、この2つの言葉が気になっている。 何だか偉そうに感じてしまう。 でも当の本人はそんなことを微塵も感じていないのではないか。 子どもがいるから、先生としていることができる。 先生のため…

背景を想像する

転入、転出。 教員にはよくあること。緊張するけど。 でも本人や家族にとっては大きな出来事。 様々な事情がある。何かを背負ったり、失ったり。 所謂、言葉は悪いが「曰く付き」だったり。 反対に前の学校やクラスが大好きだったり。 その背景を推し量って…

許すということ

夏休みに入り、閉庁期間前にやらかした。自分のミスで何人かを巻き込んでしまい、そのことが休み期間、ずっと引っ掛かっていた。今日はお詫び周り。直接謝るのはドキドキする。 許してもらう。気持ちがすっと楽になる。許すというのは優しさの象徴的行為なの…

夏休みの終わりに

明日から出勤。 夏休みの勤務は好きではない。職員室でずっと仕事をすることが苦手なのだ。 夏休みが終わることは好きではない。のんびりしていたいからだ。 ただ、今年は子どもが教室にいることを少し待ち望んでいるところがある。 自分自身が元気をもらっ…

これからトライすること

小学校教員は比較的長期の休みがこの時期はある。 今年は3週間ほど。妻の仕事があったため、ほとんどを娘と息子と過ごした。 後半は子どもたちの病気もあり、ほとんどを家で過ごした。 年をとるたびに、夏の終わりに過敏になっているところがある。 寂しいの…

スタート

今日からブログを始める。 いつも刺激をもらっている後輩が始め、それに影響されたから。 なんとなく、軽い気持ちで。 一日一日、一歩一歩。 「僕はこの冬に世界のどこかでまたフル・マラソンレースを一つ走ることになるだろう。そして来年の夏にはまたどこ…